夏の妄想、燻製タコス!?

ジーーーッという夏の空気の一部になったかのようなセミの鳴き声。その空気はほぼ動くことなく、かすかに漂っている。たまに蜂かカナブンかがウ~~ンと唸り音をさせながら飛んできて、どこかに行ってしまう。暑い夏の昼時です。

久しぶりにベランダに椅子を持ち出して、読書タイム。素敵な時間。ちなみに今朝は、窓を開けるとウサギが庭の草むらの中を駆け逃げていきました。めんこかった~。


昨日、一昨日と飯能まつりだったけど、僕は出店しませんでした。

いつも出店のお誘いをしてくれる親切な方から「飯能まつりに一緒に出店しませんか」と声をかけていただきましたが、日曜に他の用事があってお断りしました。が、その予定はなくなってしまい、結果として燻製もしない、ほぼ何もしない連休週末を過ごすことに。

次のイベント出店は8月末。9月以降のイベントを探していますが、なかなか応募できそうなものがない。というか、僕のキッチンカーはランチのお弁当を主体としているので、お祭りなどイベント用の軽食的な商品ラインナップがなく、そもそもイベントにはそぐわない面が多い。

ホットドックのようにして燻製肉を提供することも考えていましたが、身勝手な仕入れができそうな良きパンを見つけないといけないし、キッチンカー内のオペレーションも大幅に変えなければいけない。それにここまでやってきたお弁当スタイルを捨てるのはちょっとどうかとも思っていました。お弁当は続けながら、何か燻製で軽食的なメニューを、、、いや、そんな仕込みやオペレーションはできないな。ということで、半ば諦め気分でいました。

そして先週に、たまたまスーパーで冷凍トルティーヤを発見。「トルティーヤ!?パンよりも軽めな印象だけど、クレープのように中にお肉などを入れられるし、パンのようにトースターで焼く必要もない。グリドルで少し炙ればいい。燻製のタコスであればイベントにもランチにも行けるのでは」

自分でも「この期に及んで」とは思うものの、考えれば考えるほどナイスな方向転換に思えてくる。お米からトルティーヤに大転換ですが、メインのベーコンやチキンは今のまま。さらにはスモークチーズを削ってトッピングにしたり、アボガドやパインもトッピングにしたり。今までの知見、経験は十分に役立つはず。そして燻製、スモークという特徴は相変わらず十分に活きている。。。いろんな考えが一気に浮かび、またまた妄想が一人歩きし出しました。

どうせ夏のキッチンカーは暑くてたまらないし、衛生上もあまり芳しくないのだから、ここは「少ししゃがんで次のジャンプに備える」時間と考えればいい。ということで、一昨日からオリジナルな燻製タコスにチャレンジしています。味はもちろん、オペレーションや仕込みなど、まだまだ課題は多いのですが、この出店のない夏の間に燻製タコスをじっくりと追求していけるはず。

明日からはまた高齢者向けお弁当配送のバイト仕事ですが、次の週末にはさらに課題設定をして・・・、「本当にいいのかあ?やるとすると看板とかも作り直しになるし、面倒くさいこともあれこれ出るだろうし」と不安になりますが、まあ、いいや。ダメならダメで「止~めた」と逃げればいい。何より「どこかに向かおうとしている自分」は好きだし、妄想も大いに結構。そもそも「飯能に小屋を借りて、そこを燻製場にして、バイクの免許取ってバイクで東久留米と飯能を行き来できれば楽しいかも」という妄想から始まったスモークロッジ生活。

燻製タコス!いろいろと試行錯誤をしてみて、形になり出したら親しい人たちにお願いして「試食会」をやってもらうのもいい。

夏の妄想、燻製タコス。本当にいけるか?どこまでいけるか?セミの鳴き声のように夏の終わりと共に消えていくのか?

スモークロッジ飯能の森

埼玉県飯能市の低山中腹にある燻製小屋のサイトです。昭和40年代に建てられた別荘を安く譲っていただきました。庭が広く、たまにイノシシやカモシカも来ます。 燻製のこと、キッチンカーのこと、カモシカなど訪問者のこと、身近な自然のことなどを紹介していきます。

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