トンビというと子どもの頃に海水浴に行った際に、海辺の空で「ひゅるるるる・・・」と舞っていた記憶があるのですが、こんな山にもいるんですね。
空高く舞って、世の中を、そして自分を俯瞰して眺め、そして飛び去っていく(実際には求愛や縄張り主張をしているのだと思いますが)。
トンビのように自分を俯瞰して、僕もようやく決めました。昨年末から悩み続けていいたことがあったのですが、そして最近になって「こっちに行くしかないな」と思いつつも、気持ちがそこについていかないので、それに慣らすべく時間をかけて、ベーコンのように熟成させて、自分の気持ちを次の方向に持っていくようにしてました。若い時と違って、歳を重ねると気持ちの切り替えには時間がかかりますね。
「コンドルは飛んでいく」というS&Gの曲では、コンドルが空を舞って世の中を見つめているような歌でしたが、スモークロッジから見えるトンビは僕の心を俯瞰させてくれたようです。
ここまで来て、また方向転換というか右折(左折?どっちでもいいか)するとは自分でも「本当かよ」という気持ちがしますが、生きている限りは何歳になっても前向いていき、途中で死ぬのが僕の理想。またその理想を求めて、ポツポツと歩いていきます。トンビ、ありがとう!
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