おじぎするチーズ | スモークロッジ飯能の森

うちのスモークチーズです。大型スモーカーで1日7時間を2日スモークしているのですが、燻製の香りと色合いはいい具合です。が、網の上に乗せているので、熱で少しチーズが溶けたところが網の形がくっきりと残ってしまいます。熱を発しない冷燻という方法で燻製していますが、それでも外気温が高いと、どうしても熱がこもりがちになって・・・こんなんになってしまいます。

「適度な酸味、しっとりとした歯応え、そして香りがあって自分でもいいと思うけど、この形は」と思いつつも、「いっそのこと、おじぎするチーズとしてアピールしたらどうだろう」という思いが湧いてきました。なんでおじぎするの?いや、別に理由はありませんが、「こんな形でごめんね、と言っているんです」とでも言い逃れをしようか(笑)。

秋になりだして、今後はスモーカーに熱がこもることもなくなり、「おじぎ」の角度も緩くなっていくものと思いますが、網のくねくねは・・・何か考えないとですね。

スモークロッジ飯能の森

埼玉県飯能市の低山中腹にある燻製小屋のサイトです。昭和40年代に建てられた別荘を安く譲っていただきました。庭が広く、たまにイノシシやカモシカも来ます。 燻製のこと、キッチンカーのこと、カモシカなど訪問者のこと、身近な自然のことなどを紹介していきます。

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