夏の湿気の多さで、ここのところスモークナッツの製造・販売を中止していますが、昨日から新たな製造実験をしています。題して「ナツのスモークナッツ敗者復活戦!」
通常通り7時間ぐらいスモークしたナッツは、スモークが終わった時点で既に湿気てしまってアウト。そこに新兵器登場。
食品乾燥器を買ってみました。業務用ではなく家庭用の小さなものですが、それでもタイマーもついているし、70度まで温度も設定できます。ただ量がそれほどできないだけに本格的にやる場合は、やはり業務用が必要かもしれませんが、、、今はそんなに投資できましぇん!
それはさておき、燻製したナッツをさっそく乾燥器に。タイマーは10時間、温度は50度でトライ。
そして今朝起きた時に、まだ頑張っている乾燥器くんをなでながら「頼むぞ」と声をかける。
ピッ、ピッ、ピッと終了の知らせが。さて・・・「おっ!ナッツのサクサク感が復活している!」。どの保存方法がベターかも確かめるべく①いつもの袋、②真空パック用の袋、③真空パック用の袋に除湿剤を入れたものの3種類を用意し、真空パック用はそのまま真空製造器にかけて「プシュー!」と真空にしてシーリング。
ざっとこんな感じ。彼らには一晩冷蔵庫で寝てもらいます。燻製の香りが乾燥させることで消えてしまっていないか、数日経ってもちゃんとサクサク感はあるか。う~ん、心配です。さらにはここまで手間がかかるようになってしまっては、販売できたとしても今までのような量が販売できるのか。
相変わらずスモークロッジ飯能の森は課題の森です。
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