トマトソースです。そうなんです。ちょっとトマトの酸味が強すぎて、もう少しまろやかにしたいなと思っていました。そこで、
まずはベースとなっている玉葱の量を多くして、そして炒める時間を50分以上に。これによって、まずは玉葱独特の甘いけど渋いといった甘みが増すはず。
こんな感じになって、いわゆるキツネ色から春のクマ色(?)のように濃い茶色になります。ひたすら強火で炒め続け、焦げそうになったら木べらで鍋底をひっかくように「焦げの子ども」を「焦げの青年」にしないようにします。焦げてしまうともうおしまい。ゼロからやり直し。
ここまでくるとかなり玉葱独特の甘みが出てきます。そしてミキサーですっておいたリンゴたちをだ~んと入れます。さらに今までは加えてなかったミキサーですったバナナを投入!そしてカットトマトをいつもよりも少なめに。さらには少しヨーグルトを。そして蜂蜜、赤ワイン、バジル、オレガノ。。。
いい感じ。酸味が抑えられ、少しまろやかになり、さらには甘さがより自然な甘さになりました。
味見をしてみると「美味い!!」
まだ改良の余地はいろいろとあると思いますが、まずはよりオリジナルになったトマトソースの完成です!
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