チョコレートの燻製!?そうなんです。チョコの燻製というものがあるんです。人によっては何でも燻製にしてしまわれるので、「燻製は何でもあり」ではあるのですが。
そのチョコの燻製ですが、もう3回失敗しています。というのもどうしても熱で溶けてしまって、原型を保てなくなってしまうんです。人によっては原型を崩した上で、改めて型に入れてオリジナル燻製チョコを作っている人もいますが、手間が増えてしまいますし、衛生的にも極力製作工程は少ない方がいいので、僕は「原型を保ったままのチョコ燻製」を目指しています。
4回目のトライは、ストーブにウッド(線香の親分のようなもので、細かくされた燻製用の木くずを固めたもの。火が出ずに熱も低めで燻製が可能です)を入れて、そこから出た煙を煙突状にしたパイプを通してベランダの上に配置した手作り木製燻製器に。チョコはこの燻製器に鎮座されています。
ベランダの高低差を利用してパイプを長めにすることで、そこを通る煙の熱を少しでも下げ、熱の低い状態の煙だけをチョコに当ててみました。
結果は・・・Good!チョコが溶けずに煙にまみれていました。1日置いて、今日の夕方に食べてみようと思います。うまく薫香がしているといいのですが。
チョコはミルクチョコではなく少しビターなやつ。Amazonにちゃんと売っているんです。業務用のビターチョコというものが(なんでもありますね、Amazonは)。ウイスキーやワインのおつまみにピッタリです。これを新しいサイドメニューとしてクリスマスまでに登場させ、できればクリスマスにはクリスマスっぽい包装をして提供をしたいなと考えています。
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