スモークロッジに救急車、消防車が | スモークロッジ飯能の森

「少し晴れ間も出て来たし、今日はスモーカーの大掃除をするか!」ということで、11時頃から燻煙のヤニ落としをすべく、庭でせっせとスモーカーを水洗い。水で携帯が濡れると嫌なので携帯は机の上に置いたままで。 

しばらくすると救急車のサイレンが。「年の瀬の31日に大変だなあ」と思っていると、救急車がゆっくりと坂を上がってきて、ロッジの前に止まった。その後には消防車も。「どうしたんだろう」と道に出ると、「山田茂さんですか?」「ご本人ですか?」「えっ、大丈夫なんですか!」「ご家族から救急要請があって・・・奥様もこちらに向かっていますよ」。えっ!どういうこと?妻に電話をしようとすると、妻と妹から電話着信履歴が山のようになっている。妻に電話をすると「大丈夫!?大丈夫なの!?心配したじゃない!!!コロナが悪化して倒れてるのかと思って、どうしていいかわからずに119番したんだよ!!!・・・もうすぐそっちに着くから!!」 と、半泣き気味の声が。

実は月曜に妻のコロナ陽性が判明し僕も濃厚接触者となったのですが、翌日に「あれ、咽が少しイガイガする」「ありゃ、熱っぽい」ということで、ついに僕にもコロナが来たかと発熱外来に電話するも、「申し訳ございませんが、年末年始は受け付けておりません」。仕方がなく薬局で抗原検査キットを3つ購入して、検査をすると3回とも陰性。もしかして気のせいか、あるいはインフルか?と思いつつ、いずれにしても年末年始は東久留米に帰らず、こっちで大人しく過ごすことにしました。 

水曜に熱が少し上がったものの、翌日には平熱に、食欲も変わらないし、今日も朝からいたって元気。「気のせいだったのかな。それともコロナだったのかもしれないけど、早々に出ていったのかな」と思っていたところでした。

確かに状況が状況なだけに、携帯を持ってスモーカー洗浄をすべきでした。救急車の方、消防車の方に何度も頭を下げたのですが、「いや、良かったです。勘違いで」と笑顔で。。。本当に申し訳ございませんでした。入れ違いに警察の人も来て「大丈夫ですか!」


この年の瀬に大変お騒がせをしてしまって、関係者の皆様、本当に申し訳なかったです。大いに反省してます。妻にも散々に怒られました。なんだか今も少し放心状態です。

スモークロッジ飯能の森

埼玉県飯能市の低山中腹にある燻製小屋のサイトです。昭和40年代に建てられた別荘を安く譲っていただきました。庭が広く、たまにイノシシやカモシカも来ます。 燻製のこと、キッチンカーのこと、カモシカなど訪問者のこと、身近な自然のことなどを紹介していきます。

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