栗拾い | スモークロッジ飯能の森

今日は久しぶりに朝から青い空。空気も少しひんやりとして秋を感じました。本当に久しぶりに青い空を見つめながらの朝のコーヒー。

「よし、栗を拾いにいくか」と長袖シャツ、長ズボン、長靴、軍手、そして栗のイガイガを割るための棒切れと、拾った栗を入れるビニール袋を手に、いざ草がボウボウの奥庭へ。

何と既にほとんどがイノシシ君かカモシカ君(カモシカが栗の実を食べるのかどうかわかりませんが)にやられていました。あちこちにイガイガが落ちているものの、写真のように中は空っぽ。

そして、そのそばに獣のウンチを発見。

何か赤い実もウンチに混ざっている。何の動物のウンチだろうか。以前にネットで調べてみるとイノシシやカモシカ、それに鹿のフンはすべて丸っこいチョコボールのようなものがいくつも散らかっている感じですが、これはちょっと違う。クマ?!にしては少し小さいな。

そんなことを考えながら栗拾いを続けると、今度はそのチョコボールのような丸いウンチがいくつもありました。これはカモシカかな?イノシシかな?カモシカならいいなあ~。

ただ肝心の栗の実の入ったイガイガはなかなか見つかりません。こんなにたくさん落ちているのに、いったいどれだけ食べるんだろう。一頭でなく家族でやってくるんだろうか?でもカモシカは基本的に一人行動だというし、、、と思っていると、ありました。実の入っているイガイガが。さっそく棒切れでイガイガを割り(すぐに割れます)、飛び出した栗の実をゲット!するとその近くに同じように実の入ったままのイガイガがいくつも。多分このあたりはイノシシ君、カモシカ君、シカ君(どれだかわかんない!)は見落としたものと思われます。お蔭でそのエリアでたくさんの栗が拾えました。


さっそく水洗いして、お湯で1時間ぐらい茹でて冷蔵庫へ。明日はキッチンカー営業のない月曜なので、燻製しながら栗ご飯を少し炊いてみようと思います!

スモークロッジ飯能の森

埼玉県飯能市の低山中腹にある燻製小屋のサイトです。昭和40年代に建てられた別荘を安く譲っていただきました。庭が広く、たまにイノシシやカモシカも来ます。 燻製のこと、キッチンカーのこと、カモシカなど訪問者のこと、身近な自然のことなどを紹介していきます。

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