フェンスの向こうのアメリカ | スモークロッジ飯能の森

キッチンカーの営業で昭島、八王子に行くようになりましたが、いずれも福生の米軍基地の横を通っていきます。

柳ジョージさんの曲で「フェンスの向こうのアメリカ」という曲がありましたが、本当にそうだ。あの壁を超えるにはパスポートが必要だし、中にはボーリング場や映画観など何でもあると、中に入ったことがある人が言っていました。「まさにアメリカだよ」。その人は何年もアメリカに住んでいた人で、しかもニューオリンズを中心に黒人街で住んでいた人。その人が「まさにアメリカだよ」というのだから本当にそうなんだろう。

コロナ禍でもちらほらと16号沿いの商店街を観光している人がいます。確かにここもアメリカっぽい。これで海があれば僕の憧れのウエストコーストかな。

17歳の頃かな。村上龍さんの「限りなく透明に近いブルー」が出版され、その後すぐに映画化された。もちろん本も買ったし映画も行きました。まだ名古屋に居る頃。当時は福生というのがどこにあるのか知らず、佐世保とか横浜あたりなのかなと思っていましたが、福生は東京だったんですね。FENの故郷。

いろんなことがグルグルと回り、つながって、離れて、消えて、表れて・・・


スモークロッジ飯能の森

埼玉県飯能市の低山中腹にある燻製小屋のサイトです。昭和40年代に建てられた別荘を安く譲っていただきました。庭が広く、たまにイノシシやカモシカも来ます。 燻製のこと、キッチンカーのこと、カモシカなど訪問者のこと、身近な自然のことなどを紹介していきます。

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